こんにちは!アツクンです!
「フランス座」 ビートたけし著
(文藝春秋)
を読んでみた
○安アパートに住んでいて
酔っぱらった土方のおじさんが
入ってきてて、
同じ部屋で寝てた
○深見の師匠が 寮の安アパートに住んでいて
そこの建て付けが「布団部屋」みたいな部屋がある。
○あんまり面白くて、
2~3日で、読み終わりました
○当時の50年代60年代の
日本の浅草の
古い時代の時代考証になるエピソードがいっぱいです
○芸人仲間から やっかみを受ける 「俺はこいつらとも戦っていかなくてはいけないんだ」
【ビートたけし】相方の兼子が“コジ○の きよし”から金をつき返される 笑【浅草】

当時、浅草の名物“コジ○”だった
“コジ○の きよし”が、
声をかけてきたテレビ局の人に、
「渥美 清が、いいよ」と言ったから
渥美 清が売れた…
この事を聞いた
相方の兼子(かねこ)が
“コジ○の きよし”に
金を恵んでやろうとしたら、
「10年早い」と言われて
金を突き返された
前作の「浅草キッド」の中での
エピソードも強烈で面白かったです
いきなり“コジ○の きよし”が
劇場の客席に現れて、
「お前!金返せ!」と騒ぎ立て
相方の兼子が
“コジ○の きよし”から
金を借りていた!
この話は、芸人仲間に
広まっていった。
※ 「相方の兼子(かねこ)」は
後のビートたけし さんと
コンビを組む
「ビートきよし」さん です
【ビートたけし】芸人仲間から やっかみを受ける 「俺はこいつらとも戦っていかなくてはいけないんだ」【浅草】

初めはフランス座のエレベーター番のアルバイトで入っただけです
深見師匠に、
コメディアン希望の若者と“思われて” しまいます
コントで師匠の相手をするまでに
すぐ なります
師匠とのコントは
初めての割には、
そこそこ うまくこなせた
と思いましたが、
先輩の芸人仲間からは、やっかみを受けます。
終わった時には頭が真っ白だった。師匠は口も聞いてくれなかった。大山や兼子が「10年早いよな、ポン引きネタをやるのは。相手が師匠だもの」と俺に聞こえるように嫌味を言って喜んでいる。俺はこいつらとも戦っていかなくてはならないんだとわかった。それからは落語家のように、進行の仕事をしていても袖でいつもコントのセリフを一人繰り返していた。
(引用元
「フランス座」文藝春秋
電子書籍版 39~40%)
どこの世界でやって行くのでも
こういう競争あり
こういう ところで、
自分の力を磨いて行く。
【ビートたけし】深見千三郎 師匠のイメージが深い。オールバックで、小柄で迫力がある【浅草】

深見千三郎(ふかみ せんざぶろう)は、浅草での
あのビートたけし さんの
「師匠」です。
「浅草フランス座」で
ビートたけし さんは、
深見千三郎 師匠の
お弟子さんでした
もう1つの“キッド本・浅草キッド” の方が深見師匠のイメージが深い。
オールバックできちんとしてて、
寿司屋に連れて行ってくれて、
そこでボケを教えてくれるエピソードあります
【ビートたけし】まとめ【浅草】

○安アパートに住んでいて
酔っぱらった土方のおじさんが
入ってきてて、
同じ部屋で寝てた
○あんまり面白くて、
2~3日で、読み終わりました
○当時の50年代60年代の
日本の浅草の
古い時代の時代考証になるエピソードがいっぱいです
○相方の 兼子が
お金を 恵んでやろうとしたら、
「10年早い」と言って
“コジ○の きよし”につき返された
○深見師匠のイメージが深い。
オールバックできちんとしてて、
寿司屋に連れて行ってくれた
○芸人仲間から やっかみを受ける 「俺はこいつらとも戦っていかなくてはいけないんだ」
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