こんにちは!アツクンです!
サッカーの本田圭佑選手がベンチャーファンドを設立しました。
資本金は1億ドルなので 110億円になります。
アメリカの有力なベンチャーに投資をしていくという投資会社です。
投資ベンチャーファンドの共同経営者は アメリカの俳優のウィル・スミスさん !

有力なベンチャーのスタートアップ企業に投資をしていきます。
名前はドリーマーズファンドとなります。
経営のパートナーはアメリカの俳優のウィル・スミスさんということでも、ニュースになりましたよね。
例えばシリコンバレーのベンチャー企業に投資をすると言った場合です。
シリコンバレーの企業の情報は、 シリコンバレー の中で行きかっています。
これを「インナーサークル」とも呼ばれています。
オランダ・ロシア・イタリア… 本田選手の移籍は 各国の財界人と顔見知りになるためだった ?!

投資家としては、いかに早く、この内部情報のインナーサークルに入るか、というのが重要になってきます。
このため本田圭佑さん、ウィル・スミスさんのように、いろんな各界に顔がきく人がいるのが大事になってきます。
本田選手のクラブ履歴がオランダ・ロシア・イタリアそしてメキシコと、いろんな国に移籍して活動していたのも、その国の財界人の人たちと知り合いになるためじゃないかと言われています
本田圭佑選手はサッカー選手の活動だけではなくて、ビジネスマンとしてもやっていきたいという思いがあった人です。
一番最初に自分の会社(個人事務所)を立ち上げたのも、まだ名古屋グランパスエイトに在籍していた二十歳の時でした。
本田選手は日本代表のサッカー選手だけでなく、すでに世界レベルの経営者です

本田選手の思いを固めたエピソードの一つ。
外国のクラブに在籍している時、アフリカ系の選手とチームメイトになりました。
そのアフリカ系の選手は入ってきたギャラ・給料を自分の国に送金していました。
自分の国の、恵まれない子供たち・人たちのためでありました。
これを見ていて本田選手は、衝撃を受けました。
自分は恵まれた国で生まれてやってきたが、 世界には恵まれない子供・人たちがいるんだ、と思いました。
恵まれない子供・人たちに対して、何かできないか、という思いが固まりました。
世の中にイノベーション( innovation.新採用、革新)を起こして、世界を豊かに幸せにする企業に、投資していく決意が固まった。
世の中の人助けにもなるし自分の利益にもなるという 投資のやり方です。
本田選手は日本代表のサッカー選手であり、もうすでに世界レベルの経営者です。
アジア各国で展開しているソルティーオという名前のサッカースクールを経営しています。
このソルティーオのサッカースクールはアジア各国全体で現在80箇所を経営されて、スクールの生徒の子供らは4500人ぐらいになります。
もう一つは、オーストリア のサッカークラブチームを買収していて、このクラブチームを運営しています。
本田選手がインタビューで答えています。
「サッカー選手をやるのは、人生の中でのウォーミングアップである。
そこから将来を見据えて、どのようにやって行くか。
人生をやっていくプロセスの中では、サッカー選手という一つの経歴に過ぎない。」