トヨタ自動車とソフトバンクの共同の自動運転・開発会社モネmonetは何を考えているか

こんにちは!アツクンです!
 
トヨタ自動車とソフトバンクが提携して
「自動運転の開発会社monet」をおこすというニュースは2018年の10月でした。
 
自動運転の開発会社monetに 
ホンダ自動車と日野自動車も加わるというニュースが発表になりました。(3月28日)
 

自動運転は自動車会社と 情報会社が、つながらないと実現できない

自動運転の開発会社monetは、
モービルネットワークmobile network を略した意味でmonetです。
 
自動運転の開発は
自動車会社だけではできません。 
データを処理する情報会社だけでも、できません。 
 
自動運転の 開発は
自動車会社と情報会社が共同で、つながることで実現できます。
 

自動車会社からは「運転走行のデータ」を提供してもらいます 

自動運転の開発会社monetに
新たにホンダ自動車と日野自動車が加わる、というニュースになりました。 
 
ホンダ自動車と日野自動車からは「運転走行のデータ」を提供してもらいます。 
 
これらの「運転走行のデータ」をデータ処理するのがソフトバンクです。
 
「究極の IoT は 車の自動運転」
ですから、 データ処理はソフトバンクがリーダーになって開発をやっていきます。
 

コカコーラ社が狙っているのは 自走する「自動運転の自動販売機カー」

自動運転の開発会社monetにコカコーラ社も参入しています 
 
コカコーラ社が考えているのは
自走する「自動運転の自動販売機カー」です 
 
イベントが行われているとします。
イベント会場の周辺の自動販売機は、売り切れ状態になってしまいます。 
 
そこで自走する 「自動運転の自動販売機カー」の登場です。
 
売り切れ状態になってしまっているイベント会場の周辺に
コカコーラ社の「自動運転の自動販売機カー」が自走で向かいます。 
 
そして 消費者の方に 自動販売機からのジュースを提供します。
コカコーラ社も、売り上げが上がります。
 

まとめ

○自動運転の 開発は
自動車会社と情報会社が共同で、つながることで実現できます。
○自動運転の、データ処理はソフトバンクがリーダーになって開発をやっていきます。